nature and music

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Bags' Groove

日差しがやや春を感じさせるような時期になりました。
晴れると放射冷却で朝の温度は低めですが、窓越しに
入ってくる日差しは、春を連れてきたような感じです。

さて先週の土曜日は米子へ娘のギターレッスンへ・・・
雪で伸びてしまいましたが、今回2回目のレッスンです。

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蒜山のパーキングにはまだ凄い雪がありました・・・

娘をスタジオに預けて 妻とスタバへ・・・
そう 米子にはスタバがある・・・
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ここでゆっくりと漫画を読みました。

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至福のひと時を過ごしました。


そしてお迎えに行き帰途へ・・・

3時間集中しているみたいでとても充実したレッスンを
しているみたいです。
今回はブルースでアドリブをやったらしいが、娘は
恥ずかしくてあまり言わないのでわかりません。
でも先生に喜んでもらっているみたいで、

3月末には私と足塚氏とのDuo ライブに飛び入りで
参加するような運びになっています。
これは楽しみだな・・・

夕方帰ってからいつもお邪魔するお店でてまり寿司を
プレゼントされて美味しくいただきました。
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カブと木の芽が入ったサーモンとサヨリのてまり寿司
春らしい一品でした。マスターありがとう。






私のギター遍歴第5話

東京の怠惰生活から心機一転して稼業の後継ぎとして
家での生活が始まりました。
小さな土建屋をやっていたおやじの後を継ぐ為の修行の始まりでした。
学校も大学も専門外の文系だった私は、土木工事の事はちんぷんかんぷん
で金鎚の使い方からの修行です。
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道路改良工事をしているところです。
不整地走行車 に載っています ヘルメットをかぶっていない
労働安全基準法違反です(笑)


音楽は相変わらず大好きでしたが、ライブハウスのお金で
生活する事より家の稼業を取った私には 
なにかしら後ろめたい気持ちがあり、
自分の夢をあきらめた辛さはありました。
父はそのことを知ってか知らずか息子が帰った事に上機嫌で
自動車を買ってやると言ってくれましたが、
私は予てから欲しかったピアノを買ってもらいました。

これも当時三木楽器に務めていた叔母からお世話になったもので、
カワイ楽器の制作にミキブランドの名前で世に出ていたピアノを
買いました。当時300000円ぐらいでした。

それから数年間はピアノを一生懸命に弾きましたが、習う事をしなかったので
腕前は一向に上手くなりませんでした。
今はほとんど弾くことがないですが、
フォークソングの伴奏ぐらいはいけるかな・・
但しC G F のキーぐらいですが・・・(笑)

ギターは4チャンネルミキサーなるものを購入して
一人でベース ピアノ ギターを多重録音していました。

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当時使用していたヤマハのリズムボックスです。
曲の小節を打ち込みあらかじめリフなども打ち込める
画期的なリズムボックスです。音もサンプリング的な
ドラム音で ほんとにお世話になりました。


近所の同級生にピアノとベースを教えて毎週自宅で演奏したり
充実の日々を送っていました。
ギターは相変わらずハービーのフルアコがお気に入りでしたが、
ヤマハんFG600Jも持っていたので多重録音には事欠きませんでした。

ただギターの腕前は壁に当たっていて打開策のないままでした・・・

世の中はフュージョンブームでラリーカルトンが好きだった私は
ギブソン335が欲しかったですが、高嶺の花でした。
バンドがやりたくなって近所の子供たち(高校生)と
一緒に練習をしていました。
ギターアンプが欲しくなり某楽器店でヤマハの高中正義限定モデル
のアンプを買いました。
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写真はイメージです。

当時100,000円ぐらいだった気がします。これは某楽器店が
配達をしてくれました。
その時持ってきてくれたのが、T谷さん(笑)で、間違いないです。
以前から楽器店ではお見かけしていたような・・・
長いお付き合いになろうとは思いませんでしたが、
当時私は30才ぐらいでしたので彼は20代前半かな・・・

渡辺貞夫さんが結構ヒットしていて特に癖のあるエリックゲイルが
大好きになり余りオーバードライブを掛けずにビブラート強めで
弾く様になりました。これはブルースをやっていたので、
難しくはなかったです・・・
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     写真はモーニングアイランド/渡辺貞夫
このアルバムの楽譜も買ったのだが・・・どこに行ったのか・・・
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      写真はエリック・ゲイルです。
gibson L5 を弾いています・・
私は長い間勘違いをしていて何故か175を弾いていると思っていました。
今回写真を探してみたが、ありません・・・
ほんとに175を弾いていたのかな・・・
勘違いしていたみたいですね・・・


35才の頃引っ越しをする事になりそれを機にギターも遂に
ギブソン335を買う事になりました。
大坂で楽器店を何軒か見て回りましたが、
中々予算と色との兼ね合いが難しくて・・
私はサンバーストが欲しくて 三木楽器に行きましたが、予算オーバーで
買えなくて 当時人気モデルなのか40万以上の札が付いていました。
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         写真はイメージです 

東海楽器にあった赤の335を試奏させてもらい買う事にしました。
30万ちょっとだった気がします。

さすがに今までは安いギターしか持ったことがなかったからか
弾きやすさ 色 ケース どこをとっても素晴らしいギターでした。

それからは335とヤマハのアンプでの活動となりました。

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これは下の日付から43才の頃の335と私です。
大事そうにギターを弾いています。   つづく






by misty_jazzlife | 2017-02-27 10:43 | Comments(0)

On the street where you live (君住む街角)

先週からやや暖かい日が多くなってきました。
3寒4温で春が近くなっているような実感があります。
この年になっても春はなんかウキウキするような気持ちになって
良いものです。
庭の紅梅も咲きだしました。
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生き物すべてが目覚める春は命の息吹を感じます。

さて先週は2日続けての演奏でさすがに疲れました


土曜日午前中は洋楽資料館へ・・・
津山が誇れる医学の歴史は素晴らしいです。
懇意にさせていただいている方の先祖の歴史とかが
特別展示されていました。
現在の方の7代前から続く医学の系譜はとても興味深く
読ませていただきました。 
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午後2:00からかふぇ花音で定期演奏でした。
今回はボーカルがなしで久々にwhiskymistで演奏しました。

今回は新しい曲をメインに演奏しましたが、
最近曲を取り込むのが意外と早くなりました・・
何故かと言うと多分譜面を読む力が増えて、その場で
読むことがかなり出来出したからかな・・・
以前は読みながら練習しても本番は中々読もうとしないで
感に頼って弾いてミスをすることが、多かったのですが
意外とその場で読めるので楽になりました。

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今回は妻のピアニカをハモンドのマイク付でアンプAC60に
入れてリバーブをかけての音出しです。
私はギルドのアーティストアワードをBingoで・・・
初めての組み会わせでしたが、結構アコースティックな良い音がしました。
後で録音を聴くとバランスよく入っていて良かったです。

偶然美作市の方がお茶を飲みに来られていて喜んでいただけました。

set list
1 冬の星座
2 雪の降る街を
3 Our spanish love song
4 Over the rainbow
5 Sunny
6 April in Paris
7 On the street Where you live

日本唱歌も2曲いれてみました・・・

久々に妻に吹いてもらい3人で演奏しましたが
いい感じで出来ました。
Sunnyだけは、ピアニカ抜きでやりました。



夜はJazz勉でした。
私はホストなので、自らの曲よりはほとんどが人の曲の伴奏でしたが
楽しくできました。

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な、なんと昼の花音に来られていた方がこちらにも聴きに
来てくださいました。ありがとうございます。
ジャズがとても好きだと言っておられました。

今回はやや少なめでしたが、最後は大盛り上がりで終わりました。
皆さんお疲れ様でした。


翌日日曜日は介護施設サンライズでのボランティアでの演奏でした。
久々にそろったブルームーンでの演奏です。
なんかみんな楽しそうに演奏ができていました。

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大勢のお年よりの方に聴いてもらいました。

set list
1 アマちゃんのテーマ
2 Take the A train
3 365日の紙飛行機
4 お嫁においで
5 ブルーシャトー
6 亜麻色の髪の乙女
7 高校3年生
8 北国の春
9 花は咲く
10 時の過ぎゆくままに
11 北酒場
アンコール
また逢う日まで

アンコールまでいただき大盛況で幕を閉じました。
夜はさすがに疲れていつもお世話になるラフィーネで
マッサージをしてもらい家でゆっくりしました。


さて皆さんから好評をいただいているシリーズです。

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私のギター遍歴第4話

東京で2年目の春 
後輩からはがきが届き 知り合いにギター大好きな奴がいて
私の事を話すと会いたいと言う事らしい。

西荻窪にギターを抱えてイソイソと出かけて行きました。
西荻窪は津山高校出身の同級生や後輩やらが沢山生活していて
とても懐かしくて楽しい場所でした。

連れて行かれた汚いアパート そう後々まで歌に歌われたあの喜楽荘・・
隣の爺さんが猫を沢山飼っていて臭い・・・

そこでT君と初めて会いました。

音楽に言葉はいらない・・・・その場でブルースセッションを・・
意気投合した二人はその場でバンドを結成してしまいます。

T君は滋賀の進学校膳所校出身で周りにも同級生が沢山いました。
一時期は津山高校対膳所校でソフトボール大会や麻雀大会をしたこともあり
楽しい学生生活でした。
(よくよく考えるとその頃から企画とかするのが大好きだったなー)

その翌月くらいにT君は友達を連れて私の神奈川のアパートに
遊びに来ました。それがO君です。
O君は北海道出身でやはり音楽大好きでした。

ここに3人で結成した Lost City Mutts と言うバンドが出来上がりました。
3人ギターで私は主にギターだけでしたが、思い切りリードギターが弾けて
楽しい事ばかりでした。

バンドの中で3人ギターは変化してエレキギター(私) 
生ギター(当時はそう呼んでいた)T君
Bass O君となりました
(いつの時代もギターが下手な奴がベースをするが
ビートルズは逆で一番楽器がうまいポールがベースを
やったのが良かったのかも・・・)

私の初めてのエレキギターは私の弟かの戦利品で
グレコのレスポールでした。

このレスポール今から10年ほど前に友達に譲ったのですが
しっかりUsedで転売されていて何故かその画像がこの企画で
グレコ レスポール でPC検索をしたところ発見しました。
10年ぶりのご対面となりました。
但し今から7年ぐらい前のキャッシュなので現在はもうないと思います。
その写真がこれです。
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そして私が学生時代に弾いている写真がこちらです。
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この写真は当時自主製作レコードを作成しようと
スタジオで録音をしているところです。
左から私 T君 O君 高校の同級生でミキサーのできる
K君(広島からつれてきた・・・)

そんなこんなでこのグレコのギターにはとてもお世話になりました。
レコードにもレスポールらしい音が入っています。
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                カッコを付けて・・・


今では考えられないが当時自主製作でもレコードを出す事は画期的な
事で金額的にもかなりの負担がありました。
一回のプレス料金がかなりかかって最低枚数の100枚限定と言うことで
制作しました。
東京の夢が詰まったアルバムです。
それはまた紹介するとして、このレスポール最後は音が出なくなりました。
多分接触不良だと思うけど・・・

「ありがとうレスポール 君と出会って私はエレキギターを弾くことに
目覚めました・・・」
アコースティックと違いチョーキングも楽にでき又歪ませてロックも
やるようになり演奏は、どんどん変化して行きました。

さて東京で4年目の春
T君は就職が決まり東京から地元へ帰って行きました。
その代りにT君の弟が上京してきて一緒にバンドをやるようになりました
Ferry and Mutts と言います。
直訳するとフェリー(船)と野良犬たち 
実はLost City MuttsのMuttsはスラングで野良犬を意味しました。
「失われた街を彷徨う野良犬たち」 
と言う意味合いでT君がつけたバンド名でした。

弟はCripple creek ferry と言うなまえのバンドでこれは
沈みかけた渡し船を意味するするらしい・・・
Cripple はあまり良い言葉に使われないみたいですね
身体の不自由な人とか(かなり差別的なようです)
Niel young の曲にCripple creek ferryという歌があり
そこから命名したみたいです。

その二つが合体したと言う事でFerry and Mutts と言う
名前で演奏活動をやっていました。
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この写真は神田にあったチャップリンと言うライブハウス
に出ていた頃の写真です。
左が私で右がT君の弟M君です。

この頃はM君のオリジナル曲を中心にボブ・ディランやザ・バンド
などの曲をやっていました。

当時の”ぴあ”とか”シティロード” と言う情報本に
名前が載った時は嬉しかったなー・・・
ライブハウスは基本的にオーディションがありあちらこちら
受けに行っていました・・・

この頃の使用ギターはYamahaのセミアコSA1000を友達から借りて
使用していましたがこのギターは名器です!
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まあ あまりギター経験のない当時素晴らしいと思った事が、
今でもそうかどうかはわからないですが、あれば手元に置いておいても
良いかなと思います。
ラリーカールトンやリーリトナーがギブソン335を流行らせた影響かな・・
ジャズからロックまで幅広く使えるセミアコはほんとに汎用性の高いギターでした。
ヤマハのSA1000はどちらかと言うとロックが似合う音でした。

結局このギターも友達に返し遂に念願のハービーのセミアコを買います。
このギターも前回のグレコのレスポールと一緒で同時期に知人に譲りましたが
今回パソコンで復活して写真が手に入りました 元私のギターです
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津山の某楽器店で今でも親切にしていただく方が委託品として
出されていたハービーのセミアコをお世話してくれました。
型式はわかりませんが、当時40000円で買った記憶があります。

その店員さんとのお話がどうだったか記憶がないのですが、
私はセミアコ・・・多分335みたいなのが、欲しいと言っていたのかも
知れません・・・たまたま出物があります・・・と言う事で・・
委託された方は誰かわかりませんがヤマハのフルアコ(これも名器です)
を買うからと言う事で委託していたみたいです。

まあこれでフュージョンが出来る・・・みたいな気持でした。

ジャズは結構好きでしたが東京に行って色々なジャンルをやりました。
しかし速弾きをするにはどうしたらいいのか・・・・
根本的に速い曲をマスターするのが、手っ取り早いと言う事で
ブルーグラスを結構やりました。
ブルーグラスのピッキングはハードなピックをがっしりと持ち弦をかなりの
強さで弾きます。
ドぐ・ワトソン クラレンス・ホワイト トニー・ライスなどの曲を
コピーしました。お陰でピッキングはかなり早くなりました。

そして東京で最後のバンド Y君とピョンヤンの嵐を結成しました(笑)
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吉祥寺にあったmisty と言うスタジオで練習をしていました。
と言うよりもステージはやってなくて録音をするために結成した
バンドでした。
右から I君(今では有名カメラマンとして活躍中)
Y君(現在某製薬会社の役員)
O君はLost Citty Mutts からの友達
そして私と左隣はオルガン担当のTさん
それに写真を撮っているM君で構成された ピョンヤンの嵐 です。

前日に西荻窪ロフトでライブのあった西岡恭蔵とカリブの嵐をパロッて
作ったバンドです。
西荻の夜を歌った めぐみ荘ブルース 哀愁の西荻 雄琴物語 など
パロディや替え歌を作って演奏して西荻の青春を記録しました。
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当時はまだ全国チェーンになっていなかった 居酒屋 庄やで毎日
飲んだくれていました。

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このマンションのところにあっためぐみ荘 津山高校と膳所校の
人達で毎日賑やかだった・・・

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今も建物が残る喫茶店オークです。
ここでも沢山の友達に出会いました。
サントリーホワイトのキープが1500円ぐらいかな・・・
ナスビのミートソースがとっても美味しかった・・・


そうして翌年みんな巣立って行きました・・・(つづく)










by misty_jazzlife | 2017-02-20 14:51 | Comments(0)

私のギター遍歴第3話


予備校に通う為に持って行ったもの
スズキT-250とヤマハFG170でした。

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            (当時の私 自宅近くにて)

岡山市浜本町にある共同アパートに浪人生10人ほで
共同生活をすることになりました。

その予備校は今では岡山を代表する企業になっている会社が
予備校に参入した第一期生にあたりました。

食事 風呂 トイレは共同で狭いベッドと机の部屋が私の城になりました。
そこで今治から来た浪人生でギターと歌の上手い友達Y君に出会い 浪人生で
ありながらグループを組み一緒に歌い演奏をしました。
その彼は南こうせつのような甘い声でかぐや姫などを熱唱していました。
私は相方としてリードギターを担当して得意げにギターを弾いていました。

この頃になるとY君のオリジナル曲なんかを適当にリードを入れて
オブリガードなるものもなんとなく弾けていたように思います。
なにせしがない浪人生でしたが、勉強疲れの気分転換にやっていたような
気がします。
バンド名は陽炎(かげろう)だったと思います。
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   初めてのグループ(当時デュオとか言わなかった)で演奏中
   のY君と私(右側) 多分ヤマFG170 手前はFG160かな・・・



その頃ちょうど世間ではかぐや姫の3階建ての詩 というアルバムが出て
フォークブームはますます加速していました。
22才の別れを夢中になって弾いていました。
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それと並行してディランⅡなどのマイナーなフォークシンガーも結構聴いていました。
高田 渡 シバ 加川 良 みなみらんぼう 西岡恭三 
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         高田 渡
  
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        シバ

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       ディランⅡ

まるでスポンジが水を吸収するように音楽をむさぼった時期でした。

そして1年限りの岡山生活は翌年花の都東京へと生活を
移す事になりあわただしく終わりをつげました。

東京の大学生活は暇を持て余し・・・軽音楽部に入っては見たけれど
へたくそな演奏ばかりする偉そうな奴ばかりで三日で退部し
もっぱら神奈川県大和市のアパートでギターをかき鳴らしていましたが、
夏休みにアルバイトをして大阪の三木楽器にギターを買いに行きました。

当時は岡山にも三木楽器は支店があり叔母が勤めていたこともあり
口利きで少し安くしてもらいヤマハFG600Jと言うのを買いました。
当時6万円で多分4万ちょっとぐらいで買ったので凄いお得感がありました。
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     (写真はイメージです)
実はこの時ヤイリの7万を薦められたのですが、余り安くならないので
買いませんでした。とても良い音がしていました。

この頃はブルースが好きになり…と言っても本格的なものではなく
日本のシバや豊田勇造なんかをコピーしていました。

当時はカセットテープが主流になりつつあったが
まだオープンデッキが高級録音機としてメーカーも発売をしていました。
中古で買ったSONYのオープンデッキ TC9400
これをギターの練習に役立てていました。
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一人で循環コードを約3分ほど録音します(C Am F G7とか)
それに合わせてリードギターの練習をします。
何故かリードを弾く人達はカポをしないです。(特殊な場合を除き)
そういう意識でサイドギターはカポでkeyをD,E,F,Gと上げて行き
リードギターはフレットを移動させて練習しました。
スケールなんて言葉も良く知らない頃にそうやってギターを
練習して録音していました。
それを聴くと音が合わない箇所や決まったコード
(keyCの時のFのコードの時)しか使えそうにない音とか
分かってきて自分でスケールを知らないままに覚えて行きました。
とは言ってもメジャースケールとペンタぐらいでしたが・・・


1年生の秋ごろ和歌山県の高野山大学に行っている友達から
演奏に来てほしいと言う手紙が届き(手紙のやり取りが懐かしい・・)
Y君は大阪の大学に行っていたので 泊めてもらい
陽炎(かげろう)として9月の文化祭に一緒に行くことになりました。

フォークソングはY君の歌で中々の雰囲気で終わりました。
共演した有名なロックバンドはロックンロールで盛り上がり
大盛況の文化祭でした。

この大学はお察しの通りお坊さん養成学校ですが、中には福祉科もあり
お寺の子供たちだけでなく一般の生徒さんも結構いました。
お泊りはそのバンドと隣り合わせの宿坊でした。
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こんな感じの宿坊です。(写真はイメージです)

私たち以外広い宿坊には誰もいなくて・・静まり返っていました
食事は台所にカレーが用意してあって自分たちで温めて食べました。
二組だけの静かな夜は音楽談義で更けて行きました。

私にとっては初めての大きなステージでの演奏で興奮して
寝つけなかった事を思い出します。

その半年後 Y君との演奏をアパートの知人に聴かせたところ
その彼の友達でFM東京の局長が気に入っているから・・・
と言う事でY君に東京に来てもらいFM東京で聴いてもらう事になりました。
一生懸命演奏しましたが、結局何の連絡も私にはなかったです。
ひょっとしたらY君の歌がお気に入りだったのでそちらにあった
のかもしれません・・・ちょっと辛かったかな

その後彼は宗教に目覚め危うく私も大勢に囲まれ勧誘されましたが
頑張って難を逃れてから 連絡は途絶えました・・・

大学二年生の暑い夏の頃に陽炎(かげろう)は消滅しました。  
                     (つづく)








by misty_jazzlife | 2017-02-17 10:57 | Comments(0)

私のギター遍歴第2話

白いギターに替えたのは~♪とチェリッシュも歌ったギターでしたが
最初なのでこれが当たり前だと思い日夜訓練に明け暮れました。
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誰もが通るコードの試練が私にもやってきました・・・
友達は難しいコードは置いといて簡単なコードを練習しろと
言われたので C、 G 、Am 、Em 、Dm ぐらいは押さえることが
出来ましたが、皆が挫折するFの音が出ません・・・
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しかし KeyがCでFの音がでないのは、つらいですね
当時の本 ガッツと言う本がありましたが、色々な曲の中で
Fはどうしても音がでなかった・・・

その当時のコード表とか見ていと とんでもないようなコードが
書いてあってびっくりしたものです。
例えばB♭ E♭等々 多分一生弾けないと思っていました。
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まるで五目ならべのような・・・・

たまたま遊びに来ていた友達の一人は握力を鍛えないとだめだと
言いました。 「そこまでせんといけんのか・・・」

私はギターを諦めかけていました。

ところがそんなある日友達のところでギターを弾いてみると
なとしたことか! Fの音が出るではないか!!

そのギターは今では名器の誉れ高いヤマハの160(イチロクと呼ぶ)
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(写真はイメージです)

何のことはない弦高があまりにも高くテンションが高い為に音が出なかったのでした。
頑張って弾いているうちに握力もつきFコードもなんとか弾けるようになっていました。

ありがとう白いギター僕を鍛えてくれて・・・と心の中で思いました
それきり白いギターは弾きませんでした。

友達のイチロクがお気に入りでよく遊びに行って弾いていました。
とは言え当時は自分よりみんな上手いので人の弾くのをいつも
凝視して帰ってからそれをやってみるとか・・・
今では考えられんがシャイな痩せた少年でした

母親が内職(当時貧乏だったのか自分で稼ぎたかったのか)で遂にギターを
買ってもらいました。
ヤマハ170 イチナナです。イチロクよりも小ぶりなサイズでした。
イチロクはドレッドタイプでしたがイチナナはマーチンの0028に似た感じで
弾きやすい感じでした。実はイチロクがほしかったのですが・・・
某楽器店で友達と一緒に選んでもらうと「高音が綺麗な・・・」と言うので
そちらを買ってしまいました。今思えば人のいう事を聞かない方が良かったと・・
イチロクは名器で今でも価値がありますがイチナナは売れなかったみたいです。
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(写真はイメージです)
しかし新しい武器を手に入れた私は周りが受験に突入する頃
私は、一人ギターに集中してまっしぐらに奈落へ落ちて行きました。

夢はリードギタリストで有名なる事でした!

後輩のやっていた古井戸の花言葉~大雪の後と言うエレックレコードの
オムニバスアルバム 歌の市に収録されていたこの曲が私のハートを
射抜きました・・・マニアックです。
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Fもろくに押さえられないのにこのレコードを聴いてリードギターを
ミミコピ(当時は単にコピーと呼んでいた)していました。

よくよく考えてみれば娘もそんなものかもです。

そうして翌春受験に当然のごとく失敗して浪人決定!!
頭の中を泉谷の春のからっ風が歌っていました・・・
昭和49年の春真っ盛り・・・       (つづく)


















by misty_jazzlife | 2017-02-15 16:59 | 音楽 | Comments(0)

American Pie

私の住む津山市はこの大雪の週末も余り雪は降りませんでしたが
山陰側は大変な事になっています。

いくら科学が発達しても自然の力はには勝てませんね・・・
地震や台風や大雨や大雪や・・・・
私が子供の頃には余りなかったような災害で沢山の方が命を落します。
大変な時代になってきました。

さてあちらこちらで雪の影響もあってライブも中止になったり
色々ですね 私の次回演奏はここです。
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カフェ花音でやりますよろしくお願いします。
そしてその夜は Jazz 勉が High and low であります。
よろしお願いします。


先週水曜日に知人の誕生日で夜食事に行きました。
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完全予約制のお店です。
妻が一度お世話になって絶賛だったので こちらに決まりました。

お任せ懐石料理で実に美味しかったです。
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こんな感じで料理もゆっくり運ばれてきてお酒もすすみ
楽しい夜でした。


金曜日は朝起きると15cm ほどの雪でした。
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でも早めに溶けてあまり混雑はなかったですね
土曜日に娘のレッスンが米子であったのですが、
早めにキャンセルをいれました。


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土曜日は友達と焼肉を食べに・・・
アメリカ生まれのハワイ在住・・・の外国の方と初めてお会いしました。
とても気さくな方で酔っぱらって フォーク酒場樽で歌を・・・
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知らない曲にコードを付けて・・・これは難しい即興演奏でした。
古いポップスの Bread のIf やDon McLean のAmerican Pie などを一緒に
やりました。来ていたお客さんに 英語が上手いと褒められていました(笑)

余談ですがこのアメリカン パイ 全米No.1 ヒットになりましたが、
結構歌詞が難解です。 double meaning の歌詞は実に辛辣な音楽シーン
を描いているようです。歌いやすいメロディーですがバディーホリーが
亡くなってからビートルズやウッドストックやローリングストーンズや
Don McLean の子供時代からの音楽シーンを歌っているみたいですね
当時はLPを買わないと続けて聴けないで シングルはA面 B面
分けて入っていました。
私はオープンリールテープにレコードをA面B面録音して間を上手く
ハサミで切ってテープ(当時は編集用テープがあった)編集して
続けて聴いていました(笑)  今では考えられんな・・・


日曜日は勝央町へ私用で・・・
知人に美味しい魚をいただき多くの人と鍋パーティで賑やかに過ごしました。
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サクラマスだと思いますが塩焼きも抜群に美味しくて
鍋に入れても最高でした。
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そんなところで週末は終わりました。


ところで最近ギター遍歴を書こうかと色々な資料をそろえていますと
以前持っていたギターと全く同じギターが売りに出されていて
よくよくみると元私のギターでした(笑)
納得して知人に売ったものでしたが・・・
PCの検索で出てきましたが2013年とありました。
現在はそのお店も保有をしていないでしょう・・・
なんかショックという感じではないのですが、
以前大事に使っていたギターだけにちょっと黄昏ました・・・


私のギター遍歴 第一話 青春篇

高校3年生の文化祭に後輩が古井戸のコピーを演奏していました。
それは私にとっては衝撃的な出来事でした。
世の中空前のフォークブームで吉田拓郎やかぐや姫なら
どこでも聴けたのですが、古井戸はとてもマニアックなデュオでした。
チャボこと仲井戸麗一と加奈崎芳太郎のコンビでチャボのリードギターと
加奈崎がサイドギターと歌という感じでした。
そしてリードギターがとてもかっこえー・・・
ギター弾くならリードだよな・・・

私の周りもみんなギターが弾ける・・
弾けると言っても今思えばたいした事はないのですが、
弾けると弾けないは大きな差があります。
物事をかじってるだけでも知らないと比べると大きな差があるのです。
でもギターを買ってもらえそうにないので、友達に相談すると
「家に兄貴の古いのがあるからおめーにやるわ」・・と

当時16歳でスズキのT250ccと言うバイクを買ってもらっていたので
今と違い機動力があったので早速友達の家に行き背中に背負って二人乗りして
自宅へ・・
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これがそのスズキT-250と同じバイクです。
                    
                      
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写真はイメージです)

それは綺麗な白いギターでした・・
当時チェリッシュの白いギターという歌がはやっていたのと
土井まさるのTVジョッキーで出演者に白いギターが
プレゼントされていました。
そんなこんなで白いギターは人気がありました。

友達もちょっと弾けるみたいで色々チューニングとかやっているけど
何もわからん私は見ているだけでした。
コードは音楽雑誌の後ろの方についているからそれを参考にして・・
結構弦の張が強くて・・・しかしそんな事は問題じゃなくて
これでギターが弾ける・・と言う満足感がありました (つづく)






by misty_jazzlife | 2017-02-13 14:01 | Comments(0)

mambo inn

立春も過ぎてやや風が柔らかく感じます。
今週は土日ともにあまり用事がないので、引っ越しの整理を・・・
春までにはなんとか・・・

ところがここだけの話しですが、体調が夫婦ともに悪くて・・・
フトンの上でゴロゴロとして過ごしました(笑)

冬の寒さに疲れた私は・・・まるで西岡恭蔵みたいに・・

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ヘリテージのH-555です。2014年の三月に買ってからもう三年が経ちます。
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とても豪華で気に入っていますが、今では娘のギターになってしまいました・・・
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この時中学三年生でしたが、ジュニアジャズを結成するのにあたって
ジャズギターを習いたいと言う事で今までギターを弾いたこともないのに
始めました。
おりしもその年カウントベイシーが来津し直接指導をしてもらったり
楽団のギタリスト ウィル・マシューズさんにサインまでもらい・・・
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やる気満々で嬉しくて泣いていました。

普通はギター歴3年ジャズを初めて2年とか・・・
ですが、いきなりジャズから始めた人は私の生徒さんの中にも
いませんでした。まあピアノ サックスはやっていたので
本人にとってはあまり苦ではなかったのでしょう。


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ギブソン175も使わせてみましたが、厚みのあるフルアコよりはセミアコが
弾きやすいらしくヘリテージをいつも練習に持って行くようになりました。


もうそれから3年が経ち娘も4月からは甲陽音楽院のジャズギターを専攻して
習う事になりギターは彼女の愛機となっています。
又お陰様で神戸の近くの私の音楽の知人からは可愛がってもらえそうで
親としてもありがたい気持ちです。

音楽で食べていく事は大変な事です。
でも音楽を仕事にする為の技量と技術を身に着けて欲しいですね
例えそれだけでは生活がままならなくても・・・
技術は身を救います。(少なくとも私は救われました)

さて話は変わりますが、
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1月2月は割と暇なので、勉強にと思いバイブル1・2に収録されている
知らない曲を片っ端から音源を探しては楽譜と見比べています。

バイブルについては賛否両論でしょうが、ここまで売れると言う事は
需要があったと言う事で・・・良いのでは・・・
ビブラフォンの赤松さんは以前お会いした時色々と言われていましたが、
それも一理あるし・・・
ミミコピしか無かった私たちの時代はそれが当たり前でしたが、
目の前にお手本があれば、それは合理的な事だと思います。

私の様なジャズ演奏の片隅に居るものでも違和感のあるコード進行や
キーの設定にびっくりするような曲もあります。
そういう時は自分なりに直してみたり他の楽譜と見比べてみたり
音源を色々聞いてみたり・・・それも結構楽しめる・・

またこれがスタンダードなのか・・・と疑いたくなるような曲も
チラホラあります。
しかしもはや世の中空前のセッションブームなので、若い人達には必要不可欠
になっているみたいですね・・・

以前はリアルブックにしかなかった譜面も入っていたりで・・・

しかしバイブル2はかなりの数の曲が著作権の関係で載せれなくなるような
話があるので、今品薄になっているみたいです。

今お気に入りはMambo inn と言うラテンの曲ですが、この曲マンボなのですが、
意外とジャズっぽいマンボでおしゃれな曲です。
私のやっているセッションで出来れば楽しいでしょうね・・・
今度挑戦したいと思います。


さて今回はブログネタがなくてどうしようか・・・と考えていましたが
写真をみれば結構思いつくものですね










by misty_jazzlife | 2017-02-06 11:51 | Comments(0)

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